ガラス面への消毒が重要な理由
コロナウイルスの生存期間は、付着する基材によって大きく異なることが分かっています。
また、気温が低いほど、新型コロナウイルスの生存期間は長くなると言われています。
科学誌バイロロジー・ジャーナルでは、
セ氏20度の環境で、ガラス面の新型コロナウイルスが表面物質のコロナウイルスが90%減少するまで平均6.32 日間、生存期間は最長で28日間と発表しています、
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-11/QI1IYAT0AFB401
ウイルスが付着する素材によっては長期間のウイルスの生存の可能性がありますので、
洗面所などの唾液が飛散しやすいガラス製品は、噴霧だけでなく、清拭を行い、ウイルスを除去する必要があります。
新型コロナウイルスの二次感染を予防する消毒作業では、
感染源となりやすい場所、感染された方の導線、最後に滞在した日時、営業を再開する日などを考えた入念な消毒作業を行っております。
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